~Twelve Blog 051~
Twelve inc.(株式会社トゥエルブ)
近藤圭介です。
「休みの日は何したい?」
って聴かれたら
「家でゆっくり漫画を読んでいたい」
って答えているんですけど、
やはり昔の漫画ってめちゃくちゃ面白いんですよね。
久しぶりに「ダイの大冒険」を読んでいたんですけど、
35巻あたりでポップが大魔王バーンと戦っているとき、
・右手でイオナズン
・左手で魔法力を込めた杖
を使うシーンがあります。
そこで大魔王バーンに
「器用なことをする小僧だな」
って言われるんですけど、
僕はそこでなぜか「副業」の話を思い出しました。
普通の魔法使いだと1度に1つの魔法しか使えないんですが、
ポップくらいの大魔導士になると両手で2つの魔法を使えるんです。
ダイの大冒険(というか漫画全般)について語ろうと思ったら一晩かけても語りきれないので別の記事に書きますが、
<マンガについて熱く語った記事はこちら>
⇒大切なことはマンガから学ぶ!~アニメやマンガは最高のエキストラ~
これからの時代
「働き方が変わってくる」
ということが予測できます。
今まで通り1つの仕事をしているだけでなく、
1人で複数の仕事をする事が当たり前になってきつつあります。
政府も「働き方改革」を打ち出して「副業」を勧めています。
しかし、
「副業」をすることを僕はオススメしません。
それはなぜか…
僕は「複業」をすることは勧めています。
その理由はこちらのブログもご参考ください。
Blog029:複業のススメ~サラリーマン最強説~
しかし、「副業」をしているという人は気を付けた方が良い。
副業を英語で考えるとサイドビジネス。
サイドって片手間って感じがしませんか?
そういう人は
再度(サイド)考えなおしてください。
よくいるのが、
「本業で〇〇をやっていて、
副業で〇〇をやっています」
という人。
きっと
【サラリーマン+他の仕事】
をしていて、
【サラリーマンでの稼ぎで生活をしている】
という意味で使っているのだと思いますが、
そういう人には絶対に仕事を依頼しないと思います。
たくさんの個人起業家や事業主の方が仕事をしていますが、
あなたは「副業」でやっている人にお願いしたいと思いますか?
人によりとらえ方が違うかもしれませんが、
僕はそういう人の話を聴いたときに
「片手間でやっている」
ととらえてしまいます。
「いや、サイドって。。。
プロじゃないんですか?!」
というのが本音です。
本人としては一生懸命やっているかもしれませんが、考え方がちょっとずれています。
ダブルワークなら理解出来ます。
二つとも本気でやっています!
なら分かります。
でも、
サイドってお客さんに失礼じゃないですか?
もしそういう言い方をしている人がいたら気を付けてください。
僕がセミナーをやっていても
「普段はサラリーマン、副業でコンサルをやっています!」
という人がよく来ますが、
そういう人はたいてい稼げていません。
なぜか。
プロ意識が足りないからです。
仕事って、
「あなたの困っている〇〇を解決するために
うちの会社の△△をぜひ使ってください」
というもの。
色々なところでセミナー講師やコンサルがいますが、
そこで小手先の知識やノウハウばかり伝えている人もすごい多い。
最近では、
・SNSの活用方法
・売れるコンサルの作り方講座
・月10万円稼ぐ転売セミナー
・不動産オーナーで権利収入を
・仮想通貨の見極め方
みたいなのがよくあります。
例えば、
「アメブロで簡単に集客出来る方法」
みたいなのって
「自分の事業としての軸」
がある人で
「今まさにブログでの集客に困っています」
「これを解決すれば自分の事業はさらに良くなります」
「そのためにアメブロを求めていました」
という人だったらいいと思うんです。
でも、
「アメブロで簡単に集客できるんなら知りたい」
程度の人だと本質が全然つかめないと思います。
僕もそうだったんですけど、
「知識」「テクニック」「ノウハウ」
にどうしても頼っちゃうんんですよね。
なぜかというと分かりやすいから。
だって
「ブログで簡単に集客できる」
なら嬉しいじゃないですか。
もしこのセミナー講師がひたすら
「ブログ集客するノウハウだけ教えている」
ようなら辞めた方が良い。
というよりまずは、
「あなたの理想はどこなの?」
ということを先に明確にした方が良い。
なぜなら、
「そもそもブログ集客がいるんですか?」
という話です。
目的達成の手段が「ブログ集客」であって、
「集客を学ぶこと」が目的になっているうちは上手くいきません。
セミナー講師やコンサルの見極め方は2つです。
・自分にとってメリットがあるか
・自分と価値観が合うか
これらを考えてみてください。
これを考える基準となるのも
それをやったら理想の自分になれるの?
というところです。
詳しくはこちらのセミナーにてお伝えしています!
ぜひ読んでみてください!
Twelve inc. 近藤圭介