理想の自分でいるために ~MAPとシナリオ~

~ Twelve Blog 006 ~

 

When the life is one movie, what kind of scenario is it made?

もし、あなたの人生が一本の映画だとしたら、どんな脚本にしますか?

 

 

Twelve inc.(株式会社トゥエルブ)

近藤圭介です。

 

今回はMAPとシナリオの話です。

 

冒頭にあるように、

もしあなたが自分の人生という映画のストーリーを考えるなら、

どんな脚本にしますか?

 

やっぱり、白馬の王子様出しちゃいますか?

 

それとも、ハンカチを落として拾ってもらいますか?

 

それとも、

朝起きる遅刻しそうになって食パンをくわえながら走っていたら、曲がり角でぶつかって、ちょっと言い争いになったんだけど急いでいたので会社に向かったら、実は今日から転職してきた新しい人がさっきの人で、朝の挨拶のときにお互いに「あー!!!」ってなって、上司から「なんだ、君たち知り合いなのか?」みたいに言われて『そんなことないです』ってハモっちゃって、始めはケンカばかりだけどだんだんわかりあって、ちょうど失恋したタイミングで優しくしてくれて、ちょっと好きかもってなって、そろそろ付き合えるかなーってなったときに別のライバルが出現して、なんやかんやのトラブルを乗り越えて、結局お互い好きなんだけど素直になれず、そこでライバルだった人が後押しをしてくれて、最終的にはハッピーエンド、というべたべたな感じにしますか?

 

イケメンの白馬に乗った王子様がきて、

たくさんの素晴らしい経験をして、

美味しいものを食べて、

家族が幸せで、

毎日が愛に溢れていて、、、

 

途中経過は人により違いますが、

最終的にはハッピーエンドが良いですよね。

 

毎日の生活の中で大変なことやつらいこともあると思います。

 

でも、それって映画を面白くするための演出(=Extra)なんですよね。

<前回記事>

Blog014:不満・愚痴を言わなくなるためには…The Extra

 

もしシンデレラに、

意地悪な継母や姉が出てこないで、

いきなり王子様と結ばれてもつまらなくないですか?

 

そのシーンだけを観ると、

大変!つらい!

と思ってしまうんですけど、

最終的にハッピーエンドになるための1シーンだと考えてください。

 

ということは逆に、

最終的にハッピーエンドのシナリオを先に描いてしまえばいいんです!

 

MAP:地図

シナリオ:脚本

 

という意味ですが、

 

理想の自分になるためのシナリオ

 

を描いてしまうんです。

 

あとはそれを演じるだけ。

 

道に迷ったらどうします?

MAP(地図)を確認します。

 

もし、理想の自分になる途中で迷ったら、MAPを確認します。

 

そうすれば、

 

自分が現在どこにいるのか

どこを目指したいのか

 

がすぐにわかり、不安がなくなります。

 

MAPとシナリオが自分で描けるようになったら、不安にならない

 

んです。

 

なぜ、理想の自分ということを言い続けているかというと、

毎日慌ただしくしているとどうしても忘れてしまうんですよね。

 

で、たまに本を読んだりセミナーを受けたりして一時だけテンションが上がるんですけど、どうしてもまた忘れてしまう。

 

人間ってそういうものなんです。

だから定期的に確認が必要なんです。

 

“そんなの理想論でしょ?!無理!!”

 

って方。

理想論言ってもいいじゃないですか!

 

言いたいことも言えないこんな世の中じゃ POISON

って反町隆史が言っていました。

 

理想論を言っても、

周りの人や社会や常識に否定されることがあります。

 

でも、

常識や枠にとらわれているより、

大切なものに目を向ける方が良いですよね。

 

理想の自分でいる

理想の自分に近づく

 

という努力をした方が楽しいです。

 

「~でいいや」

 

というのは妥協。

口癖の人は気を付けてください。

 

これからは愛の時代。

熱狂的にI LOVE MEになると全てが上手くいきます。

あきらめや遠慮というのはうまくいかない。

 

あなたにとって、最高のシナリオを描いてください!

 

 

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