今どきの高校生はスタバで勉強する

~Twelve Blog 041~

 

株式会社トゥエルブ(Twelve inc.)

近藤圭介です。

 

今日はスタバ@茅場町でパソコン作業をしていました。

最近は茅場町のスタバか、

CAFE SALVADOR BUSINESS SALONというところで仕事をしています。

meetingroomB_s

(写真:CAFE SALVADOR BUSINESS SALON HPより)

 

茅場町のスタバでSurface(サーフェイス)を使っているイケメンがいたら間違いなく僕なんで、見かけたら話しかけてください!

 

今日は隣で女子高生らしき女の子たちが受験勉強をしていたんですね。

 

解の公式、覚えていますか?

【公式1】

※Benesse公式サイトより抜粋

 

2人で問題集を解いていたのですが、

片方の女の子が解き方が分からない様子。

 

女子A「ここ、解らないんだけど教えて!」

女子B「ここはこの方程式を使って~」

   「例えば、この場合は~じゃん?」

   「じゃあ、ここはどうなる?」

女子A「こう?」

女子B「正解!」

    「でも、ルートがついてると

     気持ち悪いじゃん?」

女子A「う、うん。」

女子B「だから分母のルートを取るために~」

女子A「こう?」

女子B「そう!正解!」

 

 

『教え方上手いな!』

と思い、思わず聞き入っちゃいました。

 

1.分かりやすい例を出して説明している

2.相手が理解しているか確認して進める

3.ほめて伸ばす

 

きっと彼女は良い上司になるでしょう。

あなたは理系、文系どちらでしたか?

 

僕は今でこそ

「右脳を使ったセールススキル」

などをお伝えしていますが、

バリバリの理系でした。

 

右脳:イメージ、感覚、直感、アイデアなど

左脳:論理、根拠、実績、データ、分析など

 

大学も「情報化学科」でプログラミングなどを学んでいたのですが、

4年間勉強して分かったことは、

 

自分にはパソコンは向いていない!

 

という事でした。

 

学科の名前も

「情報科学」科

なのか

「情報科」学科

なのか結局分からないまま卒業。

 

その後、ドラマ【恋のチカラ】に感化されて広告系の仕事をやろうと印刷会社に入りました。

「広告代理店…なんかかっこいい!」

というのが就活の始まりです。

 

“せっかく勉強したのだからIT系企業に就職”

という考えを持たなくて良かった。

 

当時はそんなに深く考えていませんでしたが

これは学んだことを「もったいないから」

活かそうとしてるだけ。

 

人生という長いスパンで考えると、

逆に時間がもったいない!

 

1社目の印刷会社から外資系の会社に入って、独立して、となるのですが話を戻して、、、

 

数学は「解」が決まっているので、

それを解いていくのが楽しかったのですが、

国語は全くできませんでした。

 

覚えているのは

「ありをりはべりいまそかり」

くらいで、その使い方は覚えていません。

 

【問1】

「このときの筆者の気持ちを答えよ」

 

みたいな問題あったじゃないですか。

 

<答え>

「締め切りに追われてやばい…」

 

って思ってましたからね。

 

 

数学の場合は

1.公式を覚える

2.問題の解き方を覚える

3.繰り返し練習する

だけで答えがでます。

 

得意・不得意はあると思いますが、

正しいやり方さえ覚えてしまえば簡単です。

 

出来ないと思っている人は

・「苦手意識」持っている

・「やる意味がない」と思っている

だけかと思います。

 

僕も国語は全然出来なかったですけど、

「自分の人生のためにどうしても必要」

という状況になったら、すぐに紫式部も

ビックリする点数を取る自信があります。

 

なぜかというと

「それをやったら、理想の自分になれるという確信があるから」

です。

 

逆に言うと、

「理想の自分が明確でないと、何をやっても身にならない」

と思っています。

 

確かに経験にはなるかもしれませんが、

「何のためにやっているのか明確」

な方が確実に身になります。

 

昨日、宇宙兄弟を読んでいても思いました。

「絶対に宇宙に行くぜっ!!」

という強い信念があるからキツイトレーニングも乗り越えられます。

 

世の中の8割の人は

「明確な人生の目的」

を持っていません。

 

数学で言うと「答え」のこと。

 

人生には「答え」がない。

だからムズカシイ。。。

 

 

と、思っている人がすごく多いのですが実はそんなことはない。

答えはもう、あなたの中にあります。

 

それが「理想の自分」。

「理想の自分」から見たらどちらが正しいか。

 

それが正解かどうかは後になってみないと分からないけど、

「今の自分」という枠にとらわれるのでなく

「理想の自分」という視点に立って考える

そうすると発想が広がります。

 

「理想の自分」を明確にして、

自分の発想を広げてみてください!

 

 

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