~Twelve Blog 060~
Twelve inc.（株式会社トゥエルブ）
近藤圭介です。
今日は寒かったので
「よし、湯豆腐にしよう！」
と思って鍋に火をかけました。
お湯を沸かしている間に冷蔵庫から豆腐を取り出そうとすると、、、
「白菜がある！！！」
＊ 自分で買っていたことを忘れていました
ということで、栄養価を考えて白菜を入れることにしました。
白菜と豆腐が入ってる湯豆腐。美味しそうです。
しかし、、、
「そういえば、人参を買ってきたんだった！」
「せっかくだから人参も入れるか！」
ということで、白菜と人参が入った湯豆腐になりました。
ところが、、
「ネギもあった！！」
ということで、白菜と人参とネギが入った湯豆腐になりました。
さらに、、、
「昨日スーパーで買った豚肉を発見！」
もちろん豚肉も入れることにしました。
そして、昆布と鰹節、日本酒を入れ、美味しくなるように煮立てていました。
そこで、気付いてしまったんですけど、
「これ、湯豆腐じゃなくね？」
「ふつうに、鍋じゃね？」
結果、めちゃくちゃ美味しくて、クッキングパパもびっくりする味だったんですけど、
ここで気付きがありました。
※盛り付けのセンスはないのでご了承ください
はじめに立てた目標設定は
「美味しい湯豆腐を作ること」
だったのですが、
「美味しい鍋を作ること」
にいつの間にか変わっていたんですね。
１．湯豆腐を食べるつもりだった
２．より良い手段を見つけたので方向修正した
３．湯豆腐よりも栄養価が高く美味しい鍋になっていた
という事です。
こういうこと、よくあるんですよね。
「ナスとピーマンの肉味噌炒め」
を作ろうとしていたら、
いつの間にか
「野菜が大量に入った味噌味の炒め物」
になったりしてるんです。
人参、もやし、生姜、ネギ、など
冷蔵庫から見つけてきた野菜で合いそうなものをひたすら入れる
ということをしていると謎の料理が出来上がるんです。
結果的に美味しくなるので、これは決して悪いことではないと思います。
ここでの目標は
「湯豆腐を作る」
でしたが、その目的は
「美味しいご飯を食べる」
だったので、途中で目標設定が変わることで結果的に良い方向に進みました。
目的が変わらなければ、
目標は変わっても良いと思っています。
なぜかというと、
やってみないとBESTは分からない
からです。
何でもそうですが、基本的には
「計画を立てて」
「やってみて」
「改善する」
しかありません。
いわゆるPDCAサイクルというやつです。
PLAN（計画）
DO（行動）
CHECK（確認）
ACTION（改善）
＜参考＞
あなたはPPAPしてない？計画倒れしてやらないと一歩も進まない！（記事編集中）
ただし、気を付けなければならないことが２つあります。
それは
１．方向性や軸をしっかりと持つこと
方向性や軸がしっかりしていないと
(整合性が取れていないと)
「この人はいつも言ったことをすぐに変える」
と思われてしまい信用性を失います。
なので、
しっかりと未来のビジョンを描くこと
理想を達成するまでの道筋を明確に描くこと
なぜ変更したのかを明確に示すこと
が大切なのです！
また、
２．一度自分で決めた目標を下げる
というのもオススメできません。
なぜなら、目標を下げ続けている限りいつまでも自分の実力が伸びないからです。
もちろん、自分で目標を決めてやってみて、難しいと実感することで経験になります。
しかし、セッションやセミナーをやっていて感じていることが
「あなたの目標設定のやり方は間違っている可能性が高い」
ということ。
目標設定にはコツがあります。
よく、苦しい目標設定をしている人を目にするのですが、僕は絶対にやりたくありません。笑
・どうしたらワクワクした未来を描けるのか？
・やっていて楽しい目標設定はどうやるのか？
こららを確認しに、体験セミナーにお越しください！
ということで、
冬はやっぱり鍋と熱燗だよね♪